プログラム不正持ち出しの疑い 食品検査研究所の社長、鈴木伸幸容疑者ら5人 逮捕

 神奈川県小田原市の会社が作った、食品検査の結果を管理するプログラムなどを不正に持ち出したなどとして、この会社に以前勤務していた男ら5人が逮捕されました。

 逮捕されたのは、神奈川県南足柄市の「食品検査研究所」の社長、鈴木伸幸容疑者(40)ら5人です。
 警察の調べによりますと、鈴木社長らはおととしの7月から8月ごろにかけて、当時勤務していた小田原市の食品検査会社が作った、食品の賞味期限などを設定するための検査結果を管理するプログラムや、顧客のデータを不正に持ち出したなどとして、著作権法違反の疑いが持たれています。
 鈴木社長らは、プログラムなどを持ち出したあと、およそ半年後に自分たちで検査会社を立ち上げ、プログラムを一部作りかえるなどして、不正に使用していたということです。
 警察は、5人の認否を明らかにしていません。
 警察は鈴木社長らには、不正に持ち出した顧客データなどを使って、ことし4月までの1年間に2000万円以上の売り上げがあったとみて、詳しい経緯を調べています。

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